oyoyobuhnyan’s blog

アラフィ サイボーグ一歩手前のおやじです

祖父のこと ③

祖父が創価学会に入信したのは昭和26年ころだ

かなり地域では古い入信だったみたいだ

その当時の創価学会は縦線という組織で軍隊みたいな世界だった

祖父は持ち前の行動力で瞬く間に部員・分隊長・班長・隊長・部隊長・最高幹部の序列の隊長(100人程度信者の責任者)まで駆け上がっていったそうです

面倒見の良いひとだったので折伏は何百人としたみたいだがその上の部隊長(千人程度の部下がいる)にはなれずそれ以降は日蓮正宗のお寺の信仰に立ち位置を変えていった

病状はお酒を控えて規則正しい食生活で治っていき、良い薬も医学の進歩で開発され回復していった

私も子供の頃から大石寺に名古屋から帰省するたびお参りに連れて行かれた

子供には長時間の正座、読経、題目は苦痛以外の何物でも無かったが美味しい物が食べれて私はドライブが大好きで特に、トンネルのなかの照明が好きだった

喜んでついていった

このころから静かにマインドコントロールされていた💀

 

祖父は本質的には優しいだったが気に入らないことがあればちゃぶ台返しは日常茶飯事

年をとっても女性は大好き、自分の価値観を家族に押し付ける前時代的な性格は変わらなかった こんな豪華な施設を所有している宗教団体なら功徳があるはずなのに実際熱心な信者の親戚の方がお金はない 熱心な信仰をしていない親類の方が幸せで経済力もある

 

 

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